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試験勉強は大変

ヤル気 いざ資格の取得を目指し勉強を始めたはいいが、一番大変なのは「モチベーションの維持」かもしれません。


特に仕事をしながら資格取得の勉強をしているようなサラリーマンの場合、いろいろと勉強をサボる言い訳が見つかるものです。「今週は残業続きで忙しかったから」とか「勉強しようと思ったんだけど付き合いの飲み会が入って」というような言い訳はいくらでも出てくるものです。


それではそんな「言い訳をしない」ためにはどうすればいいのでしょうか?


原点に立ち返る


おそらく会社等からいつまでに資格を取得するように!という業務命令でもない限り、資格取得は義務ではありません。ですので、絶対にやらなければならないというものではありませんので、どうしても自分に対して甘えが出てしまうものです。その甘えを断ち切るためにはどうすればいいのか?


モチベーションを維持するための要素は人それぞれ違うと思いますが、誰でも「なぜ資格を取ろうと思ったのか?」という動機は必ず存在するはずです。モチベーションを失いそうな時は、その動機に立ち返ることが最も重要なんじゃないでしょうか?!


特に最もモチベーションの維持に有効と思われるのは「危機感を感じる事」かもしれません。「今この資格を取らなければどうなるのか?」とか「10年後20年後にあの時勉強しておけばよかった。」と思わないようにするためにどうすればいいのか?という意識を持つと自然と危機感を感じるようになってくるものです。


試験勉強は自分だけでやっているモノではない


試験勉強を始めたら自分一人だけでやっている訳ではないという意識も大事です。もしご家族がいらっしゃるのであれば、勉強するために少なからず家族に気を使わせ負担をかけてしまうものですし、たとえ独身だとしても、勉強するために同僚に仕事をお願いしたり、模擬試験のために会社から休みを貰ったりということもあるはずです。


ということで資格試験の勉強は、多少なりとも回りを巻き込むことになりますので、その点も十分理解が必要です。回りに迷惑をかけているんだから、自分は合格という結果を出すことで報いたいという謙虚な気持ちを持つことがとても大事ですし、それによりやる気を引き出すことも出来ると思います。


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