自分のキャリアとは無関係な資格を取って価値はあるのか?社労士とか

資格を取るのであれば自分のキャリアに適した資格を取得した方が自分の価値を高められるのは間違いありません。

建築の設計をずっとやってきたのであれば一級建築士。

経理の仕事をずっとやってきたのであれば税理士。

総務の仕事をずっとやってきたのであれば社労士。

ITのエンジニアをずっとやってきたのであれば情報処理試験の高度試験。

というように、キャリアに箔をつけるという意味合いなら関係のある資格を取るほうがいいでしょう。

ですが、一見キャリアと無関係な資格を取得しても十分利用価値はあるどころか、さらに自分を高めることができるのです

スポンサーリンク
レクタングル大

キャリアと無関係な資格を取るメリット

総合的キャリア

自分のキャリアとは一見無関係と思われる資格を取得することは、会社に向けた大きなアピールとなります。

たとえばITのエンジニアなのに中小企業診断士の資格を取ってきたのであれば、おっ!こいつは技術だけじゃなく将来的に会社の経営層に関わりたいんだな。

という意思表示を示すことが可能です。

実際、40歳を過ぎてITエンジニアであればITの知識だけしかないというのではちょっと痛いのです。

会社の経営層から見れば、40歳を超えてきたら技術だけじゃなくマネジメントの知識をつけ、経営に関する知識も身に着けてほしいところ。

そんなエンジニアが幹部になれば経営の思いを部下に伝えることができるし、将来的な事業継承もスムーズになる。

そんな意味でもキャリアに関係ない資格は非常に役立ちます

また転職市場でも大きな武器となることは間違いありません

単なるエンジニアではなく、経営的な意識も高い、さらに会社に勤めながら資格を取ってきたという努力も評価されます。

自分を総合的にプロデュースするためにも、幅広い資格に挑戦し保持することはプラスにしかなりません。

リスクヘッジ

キャリア以外の資格を取ることは当然リスクヘッジにつながります。

今本業としている仕事が将来尻すぼみになるなんてことは十分考えられること。

例えば銀行員なんて今まさにお尻に火がついているのではないでしょうか?

メガバンクでもリストラが当たり前になり、資金力の乏しい市銀は事業継続が困難な状況になっています。

そんな状況で銀行員のキャリアを活かした資格なんて取っても全く意味がありません。

自分が勤めている会社が怪しい。

自分の勤めている業界が怪しい。

と感じているのであれば、リスクを分散させるために資格を取っておくと転職がスムーズになるはずです。

サイドビジネス

本業と関係ない資格を有効活用すればサイドビジネスにも利用できます。

私の知人は、普段は一般の事務職ですがファイナンシャルプランナーの資格を利用して、週末にカウンセリングやセミナーなどを実施してサイドビジネスを展開している人もいます。

今の時代、一昔前のように資格を取ればそれだけで食えるという時代ではなくなっています。

ですが、本業を持ったうえでの副業というレベル、お小遣い稼ぎの延長というレベルであれば十分有効活用できるはずです。

将来的な独立

将来的に独立を考えているという人は、自分のキャリアと無関係な資格を取るのもいいでしょう。

もちろん、会計の仕事をしている人が税理士の資格を取り、そのまま独立というほうがスムーズです。

ですが、ずっと営業畑でやってきた。

老後は営業職ではなく、もっと困っている人の役に立ちたい。

というような形で税理士資格を取得して、細々と事務所を運営するという方法もあるでしょう。

さらにただ会計だけをやってきた人よりも、それ以外のキャリアが独立後役に立つものです。

事務所を経営するのであれば、営業力は切っても切れないスキルです。

事務所を始めたら会計の知識よりも営業の力の方が断然役に立ったなんでこともあるのです。

将来の独立に向けて、自分のキャリアとはちょっと違う資格を取得しておくというのも有効な手段です。

社労士のメリット

では社労士はどうなのでしょうか?

筆者自身システムエンジニアという職業なのに社労士資格を取得しました。

周囲からはなんで社労士?

将来何になるつもり?

何の役に立つの?

などいろんな反応がありましたが、結果として取得しておいて本当に良かったです。

会社の経営サイドに携わることができ、昇進にもつながり、会社内で相談役を勤めることもできた。

さらに開業にまでつながりましたので、あの時社労士を選んだことは間違いじゃなかったと自信を持って言えます。

社労士という資格は、会社勤めをしているのであれば非常に有効な資格です。

労務管理、各種規定、労働法規、社会保険、メンタルヘルス、法改正など社内に一人有資格者がいてくれると本当に助かるのです。

社労士は会社という組織に属する限り、最も有効で有力な資格の一つといってもいいでしょう。

もちろん社労士という資格を取得しておいて、将来的に独立してもいいでしょうし、キャリアチェンジにも繋がります。

どんな資格が有効なんだろう?と悩んでいる、迷っている人には社労士資格はとてもおススメ。

今年の試験は締め切られてしまいましたが、もし興味があれば来年の資格に挑戦してみてはいかがでしょうか?

>>口コミで人気!社会保険労務士通信講座はフォーサイト


スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする