単語帳・単語カードは社労士試験の学習に有効なのか?

社労士試験は理解力と暗記力両方必要な資格試験です。

しかし本試験まであと34日。ここから重要になってくるのは何よりも記憶力です。

細かい条文、細かい数字、細かい年表などを記憶して、本試験日にピークに持っていく必要があるのです。

暗記のやり方

どうすれば覚えられるか?

ここからは暗記が苦手とか記憶力が無いからぁ~なんて言い訳しているヒマはありません。

とにかくザルのような脳みそに詰め込んで詰め込んで、ザルの穴をテープで補修して本試験に向かうのです。

試験後にザバーっと流れ落ちてもイイんです。

本当の知識は資格取得後に身につけていけばイイんだから。

でもどうやれば覚えられるのか?

それはコチラでも解説していますが、やはり記憶力を高めるためには反復が一番なんだと思われます。

いつも会う人の顔を見れば自然と名前が出てきますが、久しぶりに合った人の顔を見ても名前が出てこないというケースはよくあります。

毎日毎日触れていれば自然と覚えられるが、たまにしかやらないと思い出せない。そんな簡単な理屈です。

なのでここから本試験までは、とにかく毎日全科目の勉強をして欲しいのです。

単語帳・単語カード

そういう意味では単語帳・単語カードは社労士試験でも大いに活用できるでしょう。

私もどうしても忘れてしまう数字は単語帳に書いていつも持ち歩いていました。

特に単語帳・単語カードが有効なのは電車などでの移動時間です。

満員電車で参考書を読むのは大変ですが、単語帳・単語カードであれば片手で読むことが出来るのでとても有効です。

表側に「賞与支払届の提出期限は?」とか書いて、裏面に「支給日より5日以内」のように書いて持ち歩けば、最低限覚えておきたい数字は網羅できるようになります。

ただここで注意して欲しいのが、作成にあまり時間を掛けないこと。

ここからは時間との勝負ですので、単語カードにあまり時間を割くのは得策ではありません。

ですので、裏の答えには例外などの細かい事は書かなほうがイイでしょう。

原則は何日以内だけど例外あり、みたいに細かく書いていくのなら参考書を読んだほうが早いです。

単語カードはあくまでも暗記目的のものですので、簡潔にわかりやすく書くとイイでしょう。


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