【中小企業の社長への警告】経理を全部丸投げすると会社倒産しますよ

またこんな事件が起こりました。

10月11日、神戸地検特別刑事部は、300万円を着服したとして土木工事請負会社・神和商事(兵庫県三木市)元取締役、北村緑容疑者(56)を業務上横領の疑いで逮捕した。起訴された31日には金融機関から計2550万円を

中小企業の経理担当者による横領事件。

横領したお金でブランド物のバッグを買いあさり、家をミッキーマウスで飾り立てていたんだとか・・・

社長さん経理を全部丸投げしちゃうとマジで会社倒産しますよ

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会社の経理は丸投げしてはいけない

横領は誰が悪いのか?

横領事件の被害者となった会社の社長さんがこのように話していまいた。

最初のうちは小切手も全部自分がチェックしてハンコを押していた。

でもそのうち邪魔くさくなってきて、全部経理担当者に丸投げしてしまった。

ついつい面倒くさくなって・・・

もちろん被害者は社長さんですし、悪いのは会社のお金に手を出した経理担当者です

ですが、お金に関することすべて丸投げしてしまった社長さんにも非がないとは言えません

会社を運営していくのに一番大事なことは何よりもお金です。

お金がなければ会社は呼吸をすることができないんです。

そんな大事なお金を一人の社員や役員に、すべて委ねてしまうのはあまりにも危険すぎるんです

お金は人を変えてしまいます。

本件に限らず被害にあった社長さんは、みんなこう言います。

信頼していた。まさかあいつが会社の金に手を付けるとは・・・

最初はみんな信頼できるいい人なんです。

会社のお金に手を付けようなんて思っていないはずです。

そんないい人、信頼できる人がなぜ会社のお金に手を出してしまうのか?

会社のお金の動きって個人の家計とは全く違います。

数百万円、数千万円のお金が右から左へ動いていきます。

その大金を自分一人の判断で動かすことが出来るようになる。

チェック機能も一切なくすべて自分の権限で動かせる。

となれば、魔が差すのは当たり前なんです。

もちろん毎月しっかりと帳簿を付け、入出金管理を確実にやっておけばごまかすことなんてできません。

ですが、経理担当を長年やっていればごまかす方法を覚えてしまうのです。

人間の意志なんてそれほど強くはありません。

社長というチェック機関が無くなり、テクニックを覚えた経理担当者を自由にさせてしまうと好き勝手やられてしまうものなんです。

人材難はどうすればいいのか?

被害にあった社長さんは、さらにこのように話していました。

「中小企業には信頼できる経理担当者を雇う余裕がない」

確かに人材難なのはわかります。

社員数数名で運営しているような会社で経理専任の社員を雇う余裕なんてありません。

中小であれば、社長さんも戦力として矢面に立たなければいけませんし、付き合いや接待などもあり社長が経理をしっかりやってる余裕もない。

となれば、もともとパートだったおばさんだとか、友人とか親戚だとかに経理を任せてしまうのは仕方がないこと。

それでも会社を経営すると決めた以上、社長さんが財布のひもだけはしっかりと握らないとダメなんです

チェックする暇がないほど忙しいというのは、厳しい言い方かもしれませんが言い訳でしかありません。

会社を守るのはお金です。

そのお金を守るのは社長の役目なんです。

今現在会社の経理や財務を特定の人物に任せ丸投げ状態になっているのであれば、通帳や帳簿をすべて見直してみてください。

もしかしたらあなたの会社も大変なことになっているかもしれませんよ。


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