【社労士試験】資格学校の模擬試験を有効活用する方法

資格学校大手TACの模擬試験が昨日より実施されています。

ついに模擬試験の季節になり、第51回社労士試験に向けて、いよいよヒートアップしてきた感じがします。

資格学校の模擬試験は、非常に重要なウェイトを占めています。

ここでは、資格学校の模擬試験を最大限に有効活用する方法をご紹介していきます

模擬試験を有効活用する方法

なぜ模擬試験は重要なのか?

模擬試験は、資格試験を受けるために非常に重要です。

  • 現時点のポジションを理解する
  • 見たこともない新しい問題を解くことが出来る
  • 自分の得意科目を見つける
  • 自分の弱点を把握する
  • 理解が足りない個所を把握する
  • 本試験の環境になれる
  • 本試験までの対策方法を決める
  • 本試験までのスケジュールを決める

資格学校の模擬試験を有効活用することで、本試験での合格にグッと近づくこともできるはずです。

社労士試験の資格学校の模擬試験を最大限利用するための7箇条

模擬試験の結果がイマイチだった場合

模擬試験の結果が芳しくなかった・・・

という人は多いかもしれませんが、そんなことで落ち込む必要はありません。

模擬試験は、結局のところ模擬ですので、本番ではないんです

むしろ本番でいい点が取れないよりも、模擬試験で悪い点が出てよかったと思った方がイイんです。

手前味噌になりますが、私が合格した時も最後の公開模試では選択式の某科目で1点を取ってしまい、合格ランクは「C」でした。

模擬試験は結果に一喜一憂するものではありません。

社労士試験は模擬試験で合格判定がCより下でも十分合格可能です 社労士模擬試験の結果がD、E判定でも合格できるのか? 社労士試験模擬試験の結果がボロボロでも間に合うか?

模擬試験は何回受ければイイのか?

模擬試験は何回くらい受ければイイのか?

中には、数多く受けておいた方がそれだけ本試験で同じ問題が出る確率も高まる!

なんて意見もありますが、全くそんなことはありません。

ごくまれに、選択式試験の問題が模擬試験や演習問題とかぶることもあるかもしれませんが、そんなの途方もない確率です。

仮に同じような問題が出されたにしても、空欄を変えられてしまえば、ただの問題丸暗記では役に立ちません。

模擬試験は、数多く打てば当たるという性質のものではないんです

もし自分が受講している資格学校の模擬試験があるのであれば、それだけで十分でしょうし、もし不安なのであれば、プラスアルファ1つか2つ受けてもいいでしょう。

模擬試験には、見たこともない新しい問題に出会えるというメリットもあります。

過去問は解けるけど、新しい問題になると急に点数が悪くなってしまうという人は、問題を暗記してしまっているだけで、真の理解・記憶が足りていません。

ですが、あまり多く受けてしまっても、その後見直す時間が無くなってしまいます。

資格試験の学習は、予習よりも復習が重要ですので、せっかくの問題を分析して見直すことができないのでは受講する意味がありません。

ですので、受講する模擬試験の数は3~5個くらいを目安にしてください。

模擬試験は何回受ければイイのか?

独学の方も受けましょう

当ブログでは、独学での社労士試験挑戦は推奨していませんが、独学でも合格されてしまう人がいるのも事実です。

ただ完全独学という方も模擬試験だけは受けておいた方がイイでしょう。

メリットに関しては、上述していますが、独学の方も模試だけは普通に受けられますからね。

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まとめ

模擬試験を有効活用して、本試験で栄冠を勝ち取ってください。