社労士試験って独学でもなんとかなりますか?
よく聞く質問なんですが、当ブログで何度もお伝えしている通り独学は絶対にやめた方がイイでしょう。
ハッキリ言って歯が立ちません。
独学を薦めない理由は、こちらに詳しく書いてますのでよろしければご覧ください。
社労士試験に合格するためには?
どんな講座がいい?
社労士試験に合格するためには、早いとこ独学を諦めて資格試験用の講座に通うべきです。
どんな講座がいいのかは?こちらにいろいろと解説してますので参考にしてみてください。
今後さらに独学は厳しくなる
社労士試験は、年々合格率が下がり難易度も上がっています。
以前までの択一式試験の問題は、5つの選択肢の中らか正しいものを選ぶか?誤っているものを選ぶか?完全な5択式の問題しか出題されませんでした。
そのため、消去法や1択決め打ちという解答のテクニックを有効に利用できたのです。
特に1択決め打ち、Aの選択肢が絶対に誤りだからB~Eの選択肢は見ずに飛ばしちゃおう!というテクニックは、迷いを打ち消すことと問題を早く解くという2つの効果を同時に得ることが出来るため、非常に有効的でした。
ですが、近年の試験では誤りがいくつあるか?という問題や正解の組み合わせを問う問題など、さらに正確な知識を求められる試験方式に切り替わってきています。
これまでの試験方式でも独学では困難だったのに、またさらに難易度を増し攻略はより一層難しくなっています。
試験がそれほどまでに難化しているのに、自分の武器をドンドンと弱くしていたんじゃ太刀打ちできるわけがないのです。
社労士試験は、科目別合格制度を取っている税理士試験や、そもそも難易度の高い司法試験のように、長い年月をかけて攻略するタイプの資格ではありません。
出来れば3回くらいの受験でサクッと合格してしまった方が合格率が高くなる資格試験なのです。
そのためにも資格学校は有効に利用するべきでしょう。
もし予算的な都合があるというのであれば、自宅で受講できるこちらのDVD講座の受講を検討してみてください。
社労士試験は、DVDなどの映像で講師の補足があるのとないのとじゃ天と地ほど理解度が変わってきます。
難しい法律用語や法律が改正された経緯などは、専任の講師に口頭や図を用いて説明してもらわないと、頭に入ってこないのです。
そのような側面もあり、社労士試験に挑戦されるのなら絶対にどこかの講座を受講すべきです。
特に3万円台という値段で受講できるDVD講座はフォーサイトの社労士講座しかありません。
破格過ぎます。