3つの講座を徹底比較

社労士試験に手っ取り早く受かるには、資格講座を上手く利用することです。

資格講座は確かに高額かもしれませんが、その分見返りも十分あります。

ここで実際に私が受講した資格講座をご紹介します。

社労士講座比較

TACの総合本科生コース

最初に受講したのは資格の学校大手TACの総合本科生コース(現在は名前が多少変わってるかもしれません)。

こちらは本当の初学者を対象としてますので、ほぼ丸一年かけて学習するコースです。

基本的な法律学習から一般常識、法改正、模擬試験まで全て含まれています。

社労士どころか法律の勉強すらはじめてという人は、初歩の初歩から学べるのでお勧めです。

上手くいけば一発合格も可能でしょう。

難点とすればちょっと期間が長過ぎて途中で息切れしてしまうこと。

それと予め知識がある人にとっては、進みがスローなので持て余すかもしれません。

ユーキャンの社労士講座

2度目の受験時に利用しました。

この年は様子見を決めていたので本気で合格する気はなかったんですが、基礎固めにはいいかなと思って決めました。

TAC等の通学系に比べて通信の分かなりお手頃なお値段です。

私が申し込んだのはその年の3月なんですが、かなり遅めでも申し込みできるのも利点です。

注文すると全てのテキストと問題集がゴッソリ送られてきて、日々の進捗は添削問題でフォローする形。

講師に質問することもできますので、じっくり時間をかければこれだけで十分です。

模擬試験は最終的な1回分しかないので、模試だけは他の学校の試験を受けると尚いいでしょう。

TACの上級本科生

最終的に合格したのはこのコース受講後になります。

本科生コースなので、こちらも法改正、一般常識、模擬試験が付いてきます。

上級というだけあって進みはメチャ早い。

徴収法なんて講義3回くらいで終わっちゃうくらい。

なのでこのコースに挑むにはある程度下地があるか、予習と特に復習をじっくりとやれる時間のある人じゃないと厳しいでしょう。

TACは一度本科生コースを受講すると、その他の本科生コースが割引になるのでその辺はかなりお勧めです。

この講座はDVDコースで受講したんですが、DVD講座はいろんな面でベストな選択肢です。

 

各コースの細かい体験記はまた別途お伝えしますね。


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