試験会場で試験前に参考書を読んではイケません

段々と暑い日が多くなり、日本列島は夏模様。

夏といえば青い空

夏といえば海

夏といえば休み

夏といえばビアガーデン

夏といえば・・・社労士試験です。

そんな社労士試験に挑む直前のお話をします。

試験前にやること

試験直前は何をする

今は模擬試験真っ盛りだと思います。

試験会場に到着すると、なんだか重~い雰囲気で、みんな真剣に参考書とか問題集を読んでいると思います。

模擬試験に限らず、当然本試験でもみんな試験開始ギリギリまで参考書を読んでいます。

試験前にはやっぱり参考書を見ていたほうがイイのでしょうか?

ハッキリ言っておきます。

試験直前に参考書なんて読む必要なんて一切ありません!

今までいくつかの試験を受けましたし、当然社労士試験も受けました。

私も最初に試験を受け始めた頃は、他の方と同じように参考書を見ていたんですが、ある時気付きました。

直前に参考書なんて読んでも一切頭に入らないし、全然集中できないってことを。

本試験の緊張感の中で、しかも合格率2パーセント台という難関試験の問題が、直前の数分前に参考書で確認した知識で太刀打ちできるほど甘いモノではありません。

最低でも半年から1年という年月をかけて蓄積してきた知識と、問題演習によるアウトプットで鍛え上げてきた能力だけが、本試験で唯一の武器になるのです。

試験直前の知識が本試験の1点に繋がることなんてあり得ないどころか、むしろ不安を増長させて迷うキッカケになるだけでしょう。

ですので、試験直前はボケーっとしててもいいですし、気分転換に雑誌でも読んでたほうがマシです。

昼休みは昼寝しててもいいでしょう。

参考書を持っていくのも重くて大変ですからね。

試験直前に真剣に参考書読んでる奴なんて、まともに勉強してないやつだな!と見下すくらいの気持ちで試験に臨みましょう。


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