社労士試験に合格するには1日何時間くらい勉強すればイイ

運命の本試験まであと31日。いよいよあと残りは1ヶ月。

1ヶ月で何が出来るのか?実は1ヶ月って結構長いものです。

1日3時間勉強したら約50時間。5時間勉強したら150時間。8時間勉強したら・・・そうですまだまだ時間は残されています。

では一体何時間勉強すれば合格できるのでしょうか?

合格するまでの時間

合格までの合計時間

一般的に社労士試験に合格するために必要な時間は、600時間から1200時間程度と言われています。

結構幅がありますが、半年で受かる人もいれば1年で受かる人もいる。つまりあくまでも目安にしか過ぎません。

当然個人差はあるので何時間勉強すれば受かる!という明確な数字はありませんが、最低でも600時間以上は学習しないと合格に必要な知識は蓄え切れないと考えてもいいでしょう。

と考えれば合格までに最低半年は必要になってくるので、2月か3月には学習を始めておきたいところです。

1日何時間勉強すればイイ?

半年前から始めるのであれば、1日3時間程度、1年前から始めるのであれば1日1時間30分程度となります。

しかし1日の勉強時間はただ長ければイイってものではありません。

ダラダラと長く勉強するよりも集中している時間だけ勉強する方がよほど効率的です。

こちらの試験勉強に集中するための5つの方法でも伝えているんですが、1日何時間勉強する!と時間を決めるのはあまりお薦めしません。

5時間勉強すると決めても5時間丸々集中できる人なんてほとんどいないし、逆に30分だけ集中すると決めてしまったら、せっかく集中しているのに勉強を切り上げることになります。

ですので集中している時間だけ勉強すればイイんです。

調子がいい時は、3時間でも5時間でも集中できる時があります。

逆に上の空の時は15分すら集中できません。

時間のエンドを決めるより、勉強する範囲を決めた方が集中力は高まるはずです。

直前期は何時間勉強する

そして最後の最後試験直前は、やはりしっかりと勉強しておきましょう。

社労士試験の場合、直前期の追い込みがものをいう試験ですので、なるべくここに時間を集約したいところ。

例えば1000時間勉強するのであれば、10ヶ月で100時間ずつ勉強してトータル1000時間勉強するよりも、極端に言えば6月までに600時間勉強しておき、7月・8月で400時間勉強する。

このような形で直前期に集約するほうが合格の確率は高まります。

ただダラダラと万遍なく時間を浪費するような勉強方法では、この試験はなかなか乗り越える事が出来ません。


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