難関資格に合格するためには、勉強量と集中力、そして継続する力が何より重要です。
世間には集中力を高めるトレーニングとか、どうすれば集中できるのか?というノウハウもいくつかありますが、結局は自分次第。
収集するための5つの方法をこちらでお伝えしましたが、ここではどれだけ人間は集中できるのか?という観点で見ていきます。
人の集中力の限界は?
集中力を維持できる時間
世間一般的に集中力を維持できる時間はいろいろあると思いますが、30分、60分、90分、120分と人によって差はあるでしょう。
そして集中力を継続するために、一定の時間で区切りを入れて休憩を入れた方がいいという人もいます。
ですが、そんな一般論は脳のデータベースから消去しちゃいましょう。
例えばネットゲームにハマり過ぎて、社会との交流を忘れひたすらゲームに没頭する「廃人」と呼ばれる人達がいます。
この人達は、昼夜問わずゲームをやり続け、気がついたら十数時間という時間が経過している事もあるようです。
つまり人間の集中力に時間の限界なんて無い!という事です。
もちろんいくらネトゲの廃人だって、100時間、1000時間と無限に集中し続けられるという訳ではありません。
人間ですので、当然最終的な限界はありますが、決して1時間とか90分という短い単位では人の集中力に限界はやって来ません。
集中力の限界を決めるもの
いやそれはゲームとか娯楽とか楽しいことであればいくらでも集中できるし。という人もいるかもしれません。
ですが、資格試験の勉強もある程度模試などで成績が良くなってくるのがわかると、自然と楽しくなり、むしろ娯楽よりも楽しく感じることすらあるでしょう。
ですので、勉強も娯楽もこの際関係ありません。
私のケースで恐縮ですが、朝の3時から勉強を始め、休憩も取らず、飲食もせず、気がついたら7時、8時と時が過ぎ、最大9時頃まで没頭していた時があります。
約6時間ぶっ続けで集中できたのは、後にも先にも当時の社労士試験直前期しか無いでしょう。
それくらい人間の集中力って継続できるものなんです。
なので自分の集中力の限界を決めてしまっているのは、自分自身の思い込みが原因なんです。
30分おきに休憩を入れたほうがはかどるとか、90分以上は集中できないとか、それは思い込みでしかありません。
自分の可能性を自ら狭めるは、非常にもったいない行為です。
集中力なんて本気で合格したい!という思いがあれば、いくらでも持続することが出来るものなのです。
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