2016年社労士試験本番は8月28日。
あと日曜日は今日を含めて3回過ごしたらついに社労士試験当日です。
ここから残りの期間は、とにかく悔いがないように過ごして欲しい。
今日は最後の繰り返し学習時の注意点に関して。
直前期に有効なこと
直前期の勉強
何度も言ってますが直前期の勉強法に決まりはありません。
自分が決めたことをとにかくやり切るしか無いんです。
参考書読みに徹するという人も、問題演習に徹するという人も、暗記に徹するという人も。
とにかく自分を信じて何度も繰り返すことが、合格への最短ルートです。
ただこれからはもう残された時間はわずかです。
その残された時間を有効に使うように心がけたいところ。
とにかく無駄を極力減らし、身につく学習に徹底したいのです。
問題演習の注意点
私は、直前期には問題演習の繰り返しを推奨しています。
なぜ直前期は問題演習の繰り返しがイイのかは、こちらの記事を参照して欲しい。
ただこれからの時季問題演習に徹すると決めて人は、極力無駄な問題を解くことに時間をかけないようにして下さい。
これから繰り返し、繰り返し問題を解くのなら、正答率が高い基礎的な問題を徹底して繰り返すべきです。
誰もが解答できないような難問は、本試験で出題されても当然正答率は低いはず。
ですので、出題頻度の高い基礎的な問題の演習に注力して下さい。
模擬試験であれば、問題ごとに正答率が出ているはずです。
これからは正答率が高かった問題を徹底的に学習してきましょう。
過去問題であれば、問題集に重要度がふられていると思います。
重要度が低い、いわゆる難問に時間をかけすぎず、重要度の高い問題に集中していきましょう。
残された時間はあと3週間。
まだ時間は十分残されていますが、いくらでも時間が溢れている訳ではありません。
残された時間を有効活用するためにも、効率よい学習を心がけて下さい。
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