第48回社労士試験択一式社会保険一般常識を解いてみた

第48回社労士試験択一式社会保険一般常識を解いてみました。

社会保険一般常識は、比較的好きな科目だったのですが、果たして解けるかどうか?

解答速報はT社のサイトからダウンロードした情報です。

急いで解いているため一部解説に誤りはあるかもしれませんが、ご容赦下さい。

第48回社労士試験択一式

社会保険一般常識

【6問目】

この問題は複数正解がある組み合わせ式の問題です。

まず1つ目の誤りを探していきますが、国民健康保険は市区町村で運営するものなのでイが都道府県になってるから誤りがすぐ見つかる。

となればウとオで勝負。

う~ん、すっかり忘れている。。

オはなんとなく正しい気がするが、ウは何が間違いかよくわからない。

ということでカンニングw

徴収するのは後期じゃなくて前期でしたね。

ということでウが誤りなので正解はC。

【7問目】

船員保険法からの出題です。

船員保険法はあまり出題頻度は高くないんですが、原則労災よりも手厚いと覚えておくといいかもしれません。

Bの傷病手当金は健康保険なら1年6ヶ月船員の場合3年ですね。

ここは取りやすかったかも。

【8問目】

確定給付企業年金法からの出題です。

ここはAが正しいのでA勝負ですね。

他の選択肢はビミョーに正しいのかどうか?悩む選択肢が多いです。

Aで勝負できたかどうかが分かれ目ですね。

【9問目】

各種統計調査からの出題です。

1つでも大変なのにここぞとばかりに5つも統計調査を出してきやがったw

この問題は資格学校の白書対策を受講していた人はサインに気づけたかもしれません。

Eの国民年金の納付状況が70.9%になってますが、これってこんなに高いはずありません。

50%台だったのがようやく60%台に回復してきたというレベルだったと思いますので、正解はE。

【10問目】

これも白書からの出題です。厚生労働白書。

1つ1つの問題文が長くて読むのが大変だったかもしれません。

ですが、ここはDを選べたんじゃないでしょうか?

特例水準が解消されようやくマクロ経済スライドが発動されることになった。

この話題ニュースでもやってましたし、社労士試験を受ける人はある程度知っていたのでは?

やっぱり試験を作る人も人の子ですから、成果を上げたことに対しては正解の選択肢で出したいのかもしれません。

一般常識を総合的に見ると、労働に比べたら社会保険の方が取りやすかったでしょう。

社一で3~4点はとっておきたいところです。

労一と合わせて目標得点は5~6点以上というところでしょう。


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