ついに年度も変わり4月に突入しました。
今年は関東地方の桜の開花が早く、すでに東京の名所ではすっかりと葉桜になってしまいましたが、街中にはフレッシュな新入社員と思われる人たちが溢れ、新しい年度の始まりを感じられます。
さて、話はいきなり変わり社労士試験の勉強時期ですが、4月から勉強を開始して合格することは出来るのでしょうか?
社労士試験に挑戦
4月からで間に合うのか?
まず結論から先に言ってしまうと、全くの初学者が4月から勉強を始めたところで到底合格ラインには届きません。
ですので今からじゃ間に合わないと思ってください。
あくまでも個人的な意見ですが、予備知識のない状態で勉強を始めるのならデッドラインは3月までです。
もちろん、特に仕事をしている訳ではなく、1日10時間以上学習時間にあてられるというのなら話は別ですが、なかなかそんな人はいないでしょう。
4月から勉強を始めて間に合うような生易しい試験じゃないのです。
それじゃ今から社労士試験に挑戦してみたいという場合はどうすればいいのでしょうか?
数年単位での合格
もし今社労士試験に挑戦したい!
社労士の資格を取りたい!
絶対に合格したい!
と思い付いたのであれば、今すぐ勉強を開始してください。
こちらのフォーサイトの社労士講座であれば、すぐに申し込みが出来ますし、3万円台という破格の値段で受講できますので、こちらを申し込むといいでしょう。
でも今からじゃ受からないって言ったじゃん!
なのに今すぐ勉強しろっておかしくね?
と思ったかもしれません。
確かに全くの初学者が4月から勉強を始めて一発で合格する確率はほとんどないと言ってイイでしょう。
ですので、今から学習を開始するのであれば数年単位での合格というプランを立てる事をお勧めします。
今年はどの程度勉強すれば、合格ラインに届くのか?という指針を作る年にすればいいのです。
4月に一から学習を始めて、一日何時間程度学習すると模擬試験でどの程度の点数が取れるのか?
直前期にどの程度詰めていけば合格ラインに届くのか?
数年後合格するための事前検証と考えればいいのです。
今すぐ始める
資格試験の勉強って、なかなか本気になって取り組むのは難しいものです。
ダイエットや英会話と一緒。
やろうやろうと思ってもついつい後回しにしてしまう。
気が付いたら数年の月日が流れ、結局受験しないで終わってしまう。
そんな経験はありませんか?
そうなんです。
人はみんな自分には甘いんです。
だからツラいことは後回しにしてしまうのです。
なので、資格を取りたい!と思ったのであれば今すぐ初めて下さい。
どんな学習方法がイイのか?
どんな教材がイイのか?
というのは来年じっくり考えればいいでしょう。
まずは書店で目に付く教材を買ってもイイですし、ネットで注文してもイイ。
こちらから3万円台社労士講座の無料サンプルを取り寄せてもイイでしょう。
とにかく思い立ったが吉日、明日やろうは馬鹿野郎!
今すぐ始めることが大事なんです。
地力がつく
今から始めるのであれば合格は来年以降でいいんです。
でも来年以降合格するためにも、今のうちに地力をつけておきたいところです。
来年になって労働基準法って何?社会保険って何?から始めるよりも、ある程度簡単な問題なら解答できるレベルに引き上げておけば、楽に学習を進められます。
今の時期の勉強は来年以降のための布石と考えれば決して無駄にはなりません。
まとめ
年々合格率が下がり、難易度が増している社労士試験ですので、さすがに準備期間が半年もないというのは厳しいとお考え下さい。
合格率数パーセントの狭き門ですが、一度しか受けられない訳ではありません。
特にお仕事をしながら学習しているのであれば、数か年のプランを立てて臨んだ方がいいでしょう。
何が何でも一発合格とプレッシャーを高めてしまうと、むしろ合格は遠ざかるかもしれません。