社労士試験直前に絶対に注意して欲しい3つコトを伝えます

いよいよ2017年社労士試験も目前に迫ってきました。

連日暑い日が続く中の試験勉強は本当に大変でしょう。

なんて試験を選んでしまったんだ・・・そんな後悔もよぎるかもしれませんが、自分で受けると決めた以上やるしかありません。

そんな最後のラストスパートを乗り切るための注意点をいくつか挙げてみます。

試験直前の注意点

体調管理

健康でなければ試験勉強なんて出来ません。

真夏の試験を乗り切るための健康維持方法をいくつか紹介してみます。

睡眠時間

試験勉強を確保するためには、貴重な睡眠時間を削らなければいけません。

ですが、睡眠時間を減らすと言うことは確実に体調に異変が出てくるはずです。

ですので、睡眠時間を減らすのはいいのですが、睡眠時間だけは必ず確保するようにして下さい。

徹夜で何日間か勉強した!という話も聞きますが、一夜漬けなんて合格率数パーセント試験では何の役にも立ちません。

コツコツ積み上げた知識のみが唯一通用する武器になるのです。

睡眠時間は通常よりも減らす必要はありますが、全く寝ない日というのは作らないで下さい。

できれば寝る時間を確実に決めてしまった方がいいでしょう。

何時に寝て何時に起きると決めてしまい、徐々に身体を慣らしていくと、1週間ほどで慣れてきて睡眠時間が少なくても結構平気になってきます。

食生活

睡眠時間が減ると当然起きている時間が増えるので、食生活も荒れてきます。

夜勉強派の人達は、勉強中の夜食が定番になってしまうという人も多いのではないでしょうか?

ですが、極力夜食などは控えたほうがいいでしょう。

何時になったらアレ食べよう!というモチベーションになるのかもしれませんが、内蔵に負担がかかるのは間違いありません。

要は睡眠のリズムは変わっても食事のリズムは変えないほうがいいってことです。

夜食が当たり前の生活になってしまうと、試験後に戻すのも大変ですし、肥満の原因にもなりますので。

熱中症対策

連日の猛暑の中勉強するには冷房がないと絶対無理です。

とはいっても、家族が寝ている寝室で冷房を使っているから、自分が勉強するリビングや部屋の冷房は節約したいなぁ・・なんて考えると勉強どころか熱中症でやられてしまいます。

冷房代も試験勉強の費用の一部と割り切ることが大事ですし、休みの日の昼は図書館やカフェなど涼しい場所を積極的に活用しましょう。

選択式を気にしない

直前期どうしても引っかかるのが選択式。

特に選択式試験で1点足らずに足きりにあったなんて経験をお持ちの方は、選択式試験に嫌悪感を感じるほど悪いイメージを持っているかもしれません。

筆者の知人も事前の予想では救済ほぼ確実と言われていた科目で救済がかからず、選択式の1点で涙を飲み、それ以来選択式恐怖症にまでなった人もいました。

ですが、もうこの時期選択式試験を気にするのは止めましょう!

筆者は、選択式試験は特別な対策を取る必要はないと考えています。

選択式試験は、数をこなせば正解率が上がるような方式ではありませんし、記憶だけでもどうにもならない、国語の試験のような側面も持ち合わせています。

さらにこんな言い方はしたくありませんが、残念ながら運の要素も含まれているのです。

そんな試験のことを直前のこの時期にとやかく考えたところで全く無意味です。

選択式試験は、択一式で高得点を取れる実力があれば、ある程度なんとかなるものです。

本当に難しく、誰もが得点できないような科目はちゃんと救済がかかります。

この時期に選択式対策を特別に取る事はほとんど意味がないでしょう。

もう迷わない

ここまできたらもう迷わないで下さい。

自分が決めた勉強法をただひたすら続けるだけです。

こちらで直前期の勉強法を推奨していますが、結局のところ正解なんて無いんです。

自分が信じた勉強法をやり切った人が合格という勝利を手に入れることができると考えています。

迷わず行けよ!行けばわかるさ!


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