社労士でン千万円稼ぐって本は役に立つ?おススメ独立開業書籍ベスト5

社労士でン千万円稼ぐ!って本はamazonで検索すればゴロゴロ出てきます。

それだけみんな社労士という資格を取得したはいいが、その後どうなるの?どのくらい稼げるの?という資格取得後の活動が気になるのでしょうね。

そんな私も実は社労士独立本マニアw

気が付いたら家に社労士本がゴロゴロ転がってましたw

ここでは社労士本のおススメベスト5をご紹介してみます

社労士独立本ベスト5

 

こんなにおもしろい社会保険労務士の仕事

まずは以前にも紹介しました竹内先生の書籍です。

竹内先生が資格を取得してから、どのようにして開業して、どのように事業を拡大していったか?

単に社労士として独立するだけでなく、起業してどのようにビジネスを展開していけばいいか?までリアルに生々しく書かれています。

  • 社労士開業当初はどんな方法で売り上げを上げていたのか?
  • 事業の柱にしていくビジネスはなんだったのか?
  • どうやって事業を広げていくか?

とにかく竹内先生のバイタリティには恐れ入ります。

資金準備のない方、平気ですから始めて下さいね。

この本を読むとオレだって頑張ればできるんだ!と勇気を与えてもらえます。

資格で年1800万稼ぐ法

こちらは年金博士でおなじみの北村先生の書籍です。

テレビなどのメディアでも度々お目にかかりますが、おそらく社会保険労務士としては、日本一有名な方なんじゃないでしょうか?

北村先生は、予備校で社労士講座の講義もしていますが、北村先生の持論としては資格を取って講師なんてやっちゃダメ。

講師は、資格取得後に手っ取り早く仕事になりますが、よほどの人気講師にでもならない限り売り上げはごくわずか。

講師のアルバイトでは先生と呼ばれてチヤホヤされるだけ。

もし講師で食いつなごうと思っているのなら、今すぐやめたほうがいいと訴えかけてくれてます。

北村先生は社労士育成のためのプロゼミなども開催されていて、多角的に展開されています。

話も面白くまさに理想とする社労士の姿。

テレビの出ている弁護士のように北村先生のような社労士が増えていくといいのですが。

成功している資格者の多くは、お金儲けを目的としていません。

納得させられる深い言葉です。

絶対成功する社労士開業バイブル

こちらは新橋で開業されている斎藤先生の書籍です。

社労士で独立!なんて本はたいていブランディングだとか専門性を前面に!

という本が多いのですが、こちらの書籍はとにかくオーソドックス。

社労士の本質をついてくれています。

専門性を持つのもいいが、本来社労士とは幅広い業務を担当する立場。

そのために試験範囲も幅広くなっている。

仮に顧問がこれはできるけどこれはできませんと社労士に業務を断れたらどう思いますか?

顧客が求めるあらゆる業務を遂行できてこそ真の社労士。

奇をてらわず社労士の本質をつきつめれば売り上げも顧客も自然とついてくる。

このような本をみんな求めていた!といえる書籍です。

資格で起業ノーリスクで年収3000万円稼ぐ方法

こちらは社会保険労務士ではなく行政書士の丸山先生の書籍です。

ノーリスク起業法、このタイトルにまんまと釣られて購入してしまいましたw

丸山先生は、起業したいけどアイデアも資金もない。

だから資格を取って独立することで奥さんを説得したんだそうです。

つまりは、資格がなくても独立はできる。

だけど資格を取った方が楽に信頼を高めて独立することができると説いてます。

起業前からネットを使った副業などを推し進めておけば、起業後に全く売り上げのない状態から始めるリスクも軽減できる。

家族を守るためにも、資格とネットを有効利用して起業してみては?という教えです。

現在丸山先生は家系図を専門に活動されているようですが、どんなジャンルでも成功できた方なんでしょう。

ちなみに書籍の中で、丸山先生が推奨している資格は社会保険労務士です。

「社労士」になって独立・開業

こちらは社会保険労務士法人 斎藤マネジメントオフィス・アンジェロの斎藤先生の書籍です。

新版も出版されていますが、実は私が初めて購入した社労士独立本がこちらの書籍

実は、もう10年以上前、社労士資格を取得する前に購入したんですね。

当時、システムエンジニアとして仕事を始めたが、収入は想定以上に低かった。

このまま勤め続けても収入が上がる見込みがない。

なんか資格取って独立できないかなぁ、と思って手にした書籍がこれ。

本を開いたとたん「この書籍を購入された方は、当然社労士資格を取得済みの方だと思います」

と書かれていたのにその時点でまだ資格未取得w

それでも内容に惹きつけられることを覚えています。

こちらの教えはとにかく営業。

しらみつぶしに営業することで、確実に顧問契約は増やすことができる

楽をしようとしてはいけない。

無骨にコツコツと続けることが成功への一番の近道だ。

と教えてくれています。

初心、基本が最も大事。

この書籍は浮かれそうになってしまったときのバイブルとしてずっと取っておきたいですね。

まとめ

社労士に限らず独立して成功する秘訣なんて本を手に取る人は、現状に満足できない、現状が上手くいっていないという方でしょう。

ただこのような本を手にしただけで立ち止まっていては何も始まりません。

それでは単なるノウハウマニアになってしまうだけ。

手にしたノウハウは実践してなんぼ。

とにかく行動してみる、活動してみることが最も大事なことなんです。

と言いながら、またこの手の本を買い集めてしまいそうですがw