社労士試験まであと1か月。
ついに追い込みの時期に入ってきました。
毎日毎日暑い日が続くというのに勉強勉強の日々。
小難しい労働関連の法律とか、ややこし過ぎる年金と格闘し続けなければならない。
もう限界だ!
これ以上やってられっか!!
って思ったあなた!
あとひと踏ん張りです。
もうちょっと頑張って合格してしまえば、こんな素敵な社労士の世界に飛び込むことが出来るのです。
最後の踏ん張りのためにも社労士ってスゴイ!
社労士資格って半端ない!ってところをお伝えします。
国家資格の凄さ
社労士資格で数千万円
社労士資格って上手く活用することが出来れば、年収1千万円どころか数千万円稼げる可能性のある資格です。
もちろん成功するためには、単なる資格保持者ではなく、事務所を経営する経営者としてのスキルが問われます。
資格を取ったからといって誰でも稼げるワケではありません。
ですが、何のアイデアもない、資金もない、人脈もない!
という人が果たして会社なんて興せますか?
起業なんて出来ますか?
なかなか難しいでしょう。
それが国家資格という武器を手に入れれば、誰でも気軽に個人事業主として独立することが出来るのです。
資格業は競争が激しい世界ではありますが、初期投資も少なく経費もほとんどかからない。
仕入れもいらない、上手くいけば顧問契約として定期的な収入が見込めます。
まさにホリエモンが提唱する起業して成功するための4か条をすべて兼ね備えているのです。
社労士という資格にはそんな魅力があるのです。
AI化の時代でも生きていけるのか?
社労士や税理士はAIに仕事を奪われる!
なんて話もありますが、そんなもの話半分どころか絵空事くらいに考えて下さい。
断言します!
今後10年くらいで絶対に社労士の仕事がAIに奪われるなんてことはありません。
それどころか社労士の仕事は益々増え、需要が増大する可能性だったあるのです。
例えば、今後人材難を見据えて海外から人材を受け入れる準備が進んでいるというニュースがありました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180725-00000507-san-bus_all
当面は介護の人材を補う予定のようですが、介護だけでなくこれからの日本社会はあらゆる業種で人材が足りません。
すると海外からの就業者がますます増えるはず。
となれば、外国人就労者を受け入れる会社側も準備が必要になります。
手続きや労務管理など、その手の専門家の意見はとても貴重になってくるでしょう。
そんな時こそ社労士の出番。
さらに働き方改革や高齢者問題など社労士の専門分野を活かせるジャンルは数多くあるのです。
社労士はこれから先、無くなるどころか重要性は高まるはずです。
AIなんかに負けるほど、やわな資格ではありません。
社労士に受かれば収入が上がる
社労士資格を取得すれば収入増も見込めます!
会社で資格手当が出る人もいるでしょうし、社内で出世する人もいるでしょう。
資格と経験を活かして転職活動に成功するという例もあります。
外資系の法務部門や大手企業の人事部門は経験豊富で、さらに専門知識を有した人材を常に求めています。
そんな求人に上手く入り込むことが出来れば、年収1千万円だって現実になってきます。
社労士の平均年収は500万円程度かもしれませんが、資格を取得して何もしていない人とか、ご高齢の社労士もその中には含まれているので全く参考にはなりません。
社労士資格という武器を手に入れれば、転職市場でもかなり大きな注目を集める事が出来ます。
もちろん前述したように独立開業してもいいでしょう。
さらに近年社労士法が改正され、社労士法人を一人でも設立できるようになりました。
社労士を活かせる道はさらに大きく広がっているのです。
まとめ
今はとにかくつらい時期。
勉強を続けるモチベーションをどこに持てばいいのか?
悩んでいる人も多いかもしれません。
社労士なんか取っても食えないとか、社労士じゃ稼げないとか、そんなネガティブな意見が耳に入り、さらにやる気が湧いてこないという人もいるでしょう。
でもそんな意見に負けてはイケません。
社労士資格を取得すれば、今までできなかったことが出来るようになる。
今まで見ることが出来なかった世界を見ることが出来るようになるのです。
そのためには試験に受からなければならない。
今年の夏の試験を突破しなければ、社労士の道へは進めないのです。
あと1か月。
この1か月やり切ることが出来れば、その新たな道へと一歩近づくことが出来るのです。
今やるか?やらないか?はあなた次第。
諦めてしまった一生後悔するかもしれませんよ。