将来が不安なら簡単な資格に挑戦しても意味がない【社労士に挑戦】

資格試験に挑戦する理由は、人それぞれ。

  • 自己啓発が目的
  • 資格取得マニア
  • 資格を活かして就職・転職したい
  • 社内で評価を上げたい
  • 独立開業したい

様々な理由があるとは思いますが、おそらく多くの方は将来に何かしらの不安を感じて資格試験に挑戦してるのではないでしょうか?

このままの自分で将来大丈夫なんだろうか?

ずっと今の仕事を続けることはできるのだろうか?

そんなボンヤリとした不安を解消させるために、資格は精神安定剤のひとつになるかもしれません。

ですが、もし不安を感じているのであれば、簡単な資格に挑戦しても意味がありません

難しい資格に挑戦する

簡単な資格では人生は変わらない

ちょっと資格でも取ってみようと思うんだよね。

と、簿記三級だとかファイナンシャルプランニング技能士三級とかITパスポートというような、比較的合格しやすい資格に挑戦する人の話をよく耳にします。

全く資格なんて取ったことないからまずは簡単な資格で・・・

そんな思考もわからなくもないんですが、ハッキリ言って簡単な資格に不安を解消させるような価値はありません

誰もが数週間の勉強で合格するような資格を取得しても、転職でアピールは難しいですし、当然ながら独立開業なんて夢のまた夢。

とりあえず・・・

という思いで資格を受けてもそれは時間とお金の浪費にしかなりません。

もし本気で不安を解消させたい、そのために資格を狙いたいのであれば、難関資格に挑戦しないと意味がないんです

まずは簡単なステップから入っていくのではなく、いきなり難関資格に挑戦してしまった方が効率的なのです。

例えば税理士試験を受けるためにまずは簿記三級からと考える人もいるかもしれませんが、それならば簿記三級の試験なんて受けずにいきなり税理士試験に挑戦してしまえばいいんです。

簿記三級を取得しても税理士試験の対策にはなりません。

難易度が高く短期間で合格可能な資格

とはいえ、難易度が高い資格でも短期間で合格可能な資格でなければ挫折する確率は格段に高まるのも事実です。

  • 勉強方法次第では一発で合格可能
  • 3年以内には取得可能
  • 短期集中型の勉強で何とかなる

これらの条件を兼ね備えている難関資格が一番オススメな資格になります。

その意味では、社会保険労務士試験が最も適しているかもしれません

社労士試験は合格率数パーセントの難関資格ですが、毎年一発合格者も出る短期間の勉強で取得可能な資格です。

試験形式も全問マークシートですので試験対策もしやすい。

また、暗記が非常に重要な試験ですので、数か月の短期間集中型の勉強でもなんとか戦える資格試験です。

資格取得後は、勤務社労士として働く道もあれば、独立開業という選択肢もあり、幅広く利用できる価値の高い資格です

今感じているボンヤリとした不安を取り除きたい。

そんなキッカケになるような資格が欲しいのであれば、ちょっと難しいけどなんとかなる資格に挑戦してみてください。

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