2018年社労士試験まであと1か月弱。
各受験生はそろそろ本気モードの追い込みに入っていることでしょう。
しかし、まだまだエンジンがかからない。
追い込みはもう少し先と考えている人もいるのではないでしょうか?
もしまだ気合が入らない人も焦る必要はありません。
まだまだアクセルと全開にする時期ではありません。
もう少しギリギリまで全開にするタイミングは押さえても大丈夫です。
何と言ってもモノを言うのは8月の頑張り次第ですので。
とはいえ、8月どころか直前の一週間前になっても気合が入らない。
このままじゃ一夜漬けだ・・・
という状況で果たして合格までたどり着けるのでしょうか?
社労士試験は一夜漬けでも合格できる?
一夜漬けで受かるのか?
8月どころか直前になってもやる気が出ない。
あー、やべー、もう来週試験だよ。
せっかく申し込んだんだからそろそろ勉強しないと。。。
とりあえず一夜漬けでもいい。
直前の土曜日だけ徹夜して受験してみよ。
これがいわゆる一夜漬けですね。
果たしてこんな勉強方法で社労士試験に合格できるのか?
断言しておきます。
絶対に無理でしょう。
社労士試験の合格率は2017年が6.8%。
ここ数年合格率は一桁台の前半になっています。
以前からも難易度の高い試験ではありましたが、近年はさらに難易度が増し、難関資格の一つになっています。
こんな難易度の試験に一夜漬けで臨むなんて無謀というより諦めの境地。
一夜漬けというより福神漬け。
つまりは神頼みのレベルということ。
一夜漬けで試験に臨もうなんて考えの人は、受験料の無駄ですから申し込みの時十分考えてから申し込むようにしましょう。
1か月漬けなら?
一夜漬けはさすがに無理でも一か月漬けならなんとかなるんじゃね?
これは確かにその通り。
社労士試験は最悪1か月頑張ればなんとかなる可能性は十分残っています。
社労士試験は記憶、暗記がモノをいう試験。
だからこそ、ダラダラと勉強するよりも直前期にグッと詰め込んだ人の方が勝つ可能性が高い試験なのです。
だから諦めてはイケません。
今からでも全てを賭けて勉強すれば合格ラインにたどり着ける確率は残っています。
とはいえ、ここからの1か月だけで合格するのは並大抵じゃありません。
あくまでもベース知識、ベースの能力が身に付いていての追い込みです。
何もないまっさらな状態から追い込むのであれば、それこそ寝ている暇なんてないでしょう。
それでも合格したい!
絶対に今年受かってやる!
という強い信念があるのなら、あと残り1か月あり得ないほど勉強してみて下さい。
もしかしたら数パーセントの合格者に滑り込めるかもしれません。
直前期の勉強方法はこちらを参照してください。