ついに訪れた令和元年。
昭和天皇がご崩御された悲しいニュースの中、粛々と改元された平成とは違い、お祭り気分で改元された令和。
世間はゴールデンウィークの真っただ中で10連休となりまさにお祭り騒ぎ。
だけども僕らは社労士受験生。
社労士受験生は、ゴールデンウィークの10連休くらい勉強サボってもイイのでしょうか?
社労士受験生の連休の過ごし方
ゴールデンウィーク
個人的には社労士受験生は、ゴールデンウィークくらい休んでもイイんじゃないか?
と考えています。
逆に言えば、ゴールデンウィークが最後の休みだと考えて下さい。
社労士試験は、コツコツとした積み重ねも、もちろん重要な資格試験ですが、何よりも大事なのは直前の追い込みです。
最後の最後、7月から8月にかけてのラストスパートが決まるか?決まらないかで勝敗が決まると言ってもいい試験です。
だからそのためにも社労士受験生は、みんな夏を捨てなければイケません。
家族がいる方はせっかくの夏休みだというのに、どこにも連れていくことが出来ずただひたすら勉強しなきゃイケないんです。
独身の方々は、海に山に海外にとリゾートを満喫できるシーズンを棒に振らなければイケないんです。
そんな魅力満点の夏を犠牲にするのですからゴールデンウィークくらいは休んでおかないと逆に最後のスパートが不発で終わってしまいます。
ゴールデンウィークは、最後の休みだと思い目イッパイ遊ぶというのも悪くはありません。
必ず何かをする
ただゴールデンウィーク休むという事は、その期間に頑張っている人たちに遅れを取るということだけは理解しておくべきです。
全く勉強しない期間を作ってしまうと、それを取り戻すためには3倍以上の時間がかかると思ってください。
だからこそ、全く何もしない期間を作ってはイケません。
ゴールデンウィークの10連休でも、必ず少しでも勉強を続ける習慣だけは着けておいて下さい。
単語カードを利用した暗記物を必ず10分間だけはやる!だとか、過去問や練習問題を10問だけは解く!だとか、完全に何もしない日は作らないで欲しい。
え?休み中に勉強するんじゃ完全にリフレッシュできないじゃん。
と思うかもしれませんが、社労士試験に挑戦すると決めた以上、それが宿命ですので諦めるしかありません。
今年は長期休暇の10連休。
思い切ってリゾート気分を満喫したいという気持ちも分かりますが、本気で合格したいという人は、絶対にすべてを捨ててリフレッシュすることなんて出来ません。
少しでもいいから勉強する!
これだけ心掛けて残りの連休を満喫してください。
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