社労士試験に楽して合格できるのか?

難関資格に合格したい!

でも苦労はしたくない!

みんなこの矛盾と戦い、現実に引き戻されていきます。

それでは社労士試験に本当に楽して合格できる方法なんてあるんでしょうか?

釣り記事ではありませんので、先に言っておきますが、一切勉強しないで楽々合格できる方法なんてありません。

そもそも本気で合格したいのなら、楽する方法なんて考えずにコツコツ続けるしかないんです。

ただ出来るだけ無駄な苦労をしないで、効率的に合格を狙うことは可能です。

そんな方法をいくつかご紹介してみます。

深追いしない

こちらでもお伝えしましたが、社労士試験は、6割程度の正答で合格できますので、決して細かいところまで深追いしてはいけません。

労働基準法の最高裁判所の判例ちょこちょこ出題されますが、そんなもん追いかけてたらいくら時間があっても足りません。

勉強範囲を絞って、基本を高いレベルで身に付けておけば難問にも対応できますし、ホントの難問はみんな答えられないので期にする必要はありません。

一般常識は法律だけしか勉強しない

最も試験範囲が広い科目は、労働・社会保険の一般常識です。

なんたら白書からも出題されますし、社会保険の歴史的な問題も出題されます。

一般常識科目は、割りきりが大事です。

こことここを押さえて、あとは出されたらしゃーない、くらいの気持ちでいないとこの科目だけで下手すりゃ1年終わります。

実際、私も結局白書なんて一切手を出さずに合格出来ましたので。

1年で受かろうとしない

1年で絶対に受かる!と決めるのなら、かなりいろんなものを犠牲にしなければなかなか受かりません。

それに勉強範囲を絞って試験に臨んだとき、勉強してない範囲が出題されたらそこで終わりなので、1年で勝負かけるのは危険です。

勝負をかけるのは6月くらいから!と決めて、そこから2ヶ月くらい集中して勉強してみてダメなら次の年という考え方で望めば労力は極力抑えられるでしょう。

 

まぁいくつか紹介しましたが・・・やっぱり苦労は必要です。


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