なぜ真夏に実施される社労士試験の受験を選んでしまったのか

暑かった夏もそろそろ終わりを告げようとしている。

必死に鳴きまくったセミたちも少しずつトーンを落とし、静かな朝が増えてくる。

夏の終わりはいつも儚いものだ。

しかしまだ夏は終らない。最後の真夏のイベント社労士試験が終わるまでは。

真夏の試験の辛さ

家族を巻き込む試験

私が社労士試験に合格したのは子供がまだ小さい4歳くらいの頃。

3歳、4歳の子供がいるというのに夏休みを全て勉強に捧げてしまった。

小さい子供って冬よりも夏のほうがいろいろと遊べるもの。

海もあるしプールもある。川遊びも出来るし山にも行ける。

逆に小さい子供は冬にはあまり遊べない。

となれば、小さい子供がいる家庭は真夏の休みくらい家族サービスしてあげなきゃイケないのだ。

そんな時期に試験をぶっ込む社労士協会。

なんで真夏にやるんだよ!受験中何度もそう思ったが、自分が好きで受けようとしているのだからコレばかりは仕方ない。

資格試験に受かるには?

資格試験に合格するには、何かを犠牲にしなければならない。

友人との時間や恋人との時間、そして家族との時間。

もちろん全てではないが、何かを捨てなければ大きなモノを獲得することは出来ない。

つまり難関資格試験に合格した人達は、すべて何かしら犠牲にしながら受験勉強を続けてきた人種。

自分に甘えを許さない、ストイックな一面を持ちあわせた人でないと、なかなか合格することは出来ない。

その中でも特にドMでストイックでないと受からないのが、真夏に実施される社労士試験。

夏の喜びを全て犠牲にさせるなんて、ホント罪な試験だ。

真夏を駆け抜けた人達

社労士試験の受験生は、みんな真夏の誘惑を避け、熱中症と闘いながら勉強を続けてきた勇者達だ。

周りの人達はみんな海やプールで遊んでるというのに、自分だけは図書館やカフェの片隅で毎日黙々と勉強ばかりしていた。

こんな夏はもうコレっきりにしよう。

来年は、友人や恋人、家族と一緒に目一杯夏を満喫しよう!

夏を勉強に捧げた社労士試験の受験生達は今こそ自分を誇りに思うべきです。

楽しい夏を犠牲にして勉強をし続けるなんて行為は、他の誰にも真似のできることではありません。

本試験まで残された時間はあとわずか。

もう余力を残しても意味がありません。

最後の最後持てる力を振り絞り、勉強に捧げて下さい。


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