社労士試験に合格する人の共通点はコレだ!受かる人と落ちる人の差

社労士試験まであとわずか。

あなたは合格できる人になれるのか?それとも・・・

合格できる人になるための共通点をここであげていきます。

合格できる人の共通点

1、継続できる

なんと言っても一番大事なのはコレ。

継続して勉強を続けられるかどうか?

社労士試験は、全試験がマークシート式での解答になっている試験。

なのでシツコイくらい勉強を続ければ、誰でもある程度の得点が出来るようになってくるもの。

どうしても点数が上がらないと言う人は、勉強の方法を間違っているという可能性もありますが、それより何より単純に勉強量が足りてない。

このくらいでいいかな?ちょっと面倒臭くなってきた。と言う人が点数が伸びず涙を飲む人なんです。

だからシツコイくらいコツコツと地道に続けられる人。この人達が結局合格する人たちなんです。

2、5年目くらいまでに受かる

旧司法試験の場合、5年から10年という長い年月をかけて合格された人も多いでしょう。

税理士試験の場合、科目別の合格制度を取っている為、こちらも10年近い歳月をかけて取得する人も多いようです。

ところが社労士試験の場合、最長でも5年から6年程度で合格する人が多い試験です。

1年目で合格してしまう人もいますし、多くの方は2回目から4回目くらいまでで合格しています。

筆者の知人で最も長い期間受験されていた人では、8年という方がいらっしゃいました。しかし、ここまで長期間かける人はまれでしょう。

社労士試験は、約1000時間程度で合格可能な試験ですので、あまり長期のスパンで合格を狙わないほうがいいでしょう。

長くて5年程度、出来れば3年以内には合格したい試験。

7年以上経ってしまうとドンドンとモチベーションが下がり、合格率も低くなる傾向にあります。

3、戦略を立てている

効率よく合格するためには、ある程度の戦略は必要になってきます。

この時期までにこの学習を終わらせ、いつから問題演習をはじめ、いつ頃模擬試験を受験し、いつからスパートに入る。というスケジューリングから、予算のやりくりや仕事の調整など綿密とまではいかないが、ある程度のロードマップを策定してそれに沿って動くようにしているようです。

資格学校に通学すれば、ある程度学校がスケジュールはしてくれますが、結局自分の勉強を管理するのは自分自身。

資格学校は進捗管理まではしれくれません。

資格試験は孤独な勝負。だけどただ闇雲に走り続けていたんじゃ、合格は遠い道のりになってしまう。

資格試験に受かるには、事前の戦略が大きな意味を持つのです。

4、諦めが良い

数多くの合格者の話を聞きましたが、試験当日に試験範囲を全てを理解していた人というのは一人もいませんでした。

年金なんて全然理解できてなかったとか、一般常識なんて全然勉強しなかったとか、雇用保険よくわからん。なんて人ばかりでした。

出来るところは出来る。現時点で理解できてないところは、合格してから勉強し直せばいい。無理して全項目を完璧にする必要はないと諦めの境地に達しています

社労士試験に合格するためには満点を取る必要は無い。合格点を取れればいい。早めに考えを切り替え、あまり難しすぎる重箱の隅をつつくような箇所はバッサリ捨てる勇気も必要です。

5、SNSを控える

今最も人々の時間を奪うのはSNS。

TwitterにインスタグラムにFacebook。

スマホで手軽にできるから、いつまでだってやり続けることが出来るのです。

もはや中毒状態になっている人も多いのではないでしょうか。

ですが、試験直前になったらSNSから離れないといけません。

ハッシュタグ#社労士試験で盛り上がるのもいいんですが、今は横の繋がりなんて必要ないはずです。

繋がりたければ試験が終わってからゆっくりと繋がって下さい。

今またスマホを手にとってしまったあなた!完全に中毒症状です。スマホから離れ試験勉強とガチで向き合って下さい。

6、家族と上手く付き合っている

試験勉強って同居の家族には大きな負担となるものです。

大きな家に住んでいる方はいいでしょうが、拙宅のような狭い家に住んでいると早朝に勉強していても、夜間に勉強していても家族は気になるものです。

真夏の休みだと言うのに遊びに行くわけにもいかず、多かれ少なかれお金もかかる。

文句の一言も言いたくなるが、悪いことしている訳じゃないし、頑張ろうと思って真剣に取り組んでいるんだし、心いくまでやらせてやるしかない。

応援なんてしてくれなくていいから、ただほっといて欲しい。そんな感じ。

資格試験の勉強ってそれだけ多くの犠牲を払っているんだから、家族には感謝の気持ちは持たなければいけません。

家族とも試験とも真正面から向き合わないと上手くはいかないものです。

7、友達がいない

友達がいないっていうと語弊があるかもしれませんが、まぁ早い話が試験に受かる人なんて友達いない人ばっかw

もちろん慢性的に友達がいないわけではなく、試験勉強に没頭する余り、しばらくの間友達からは距離が離れるという意味。

筆者の場合も、試験勉強を始めた途端いきなり付き合いが悪くなったからなのか、毎週のように酒を飲みに行っていた友人から、ゴールデンウィークくらいまでは矢のような飲み会への誘いがありました。

それが夏前になると諦めが着いたのか、携帯電話はピタリと鳴らないようになってきます。

誘いが来なくなるともちろん寂しい気持ちもありますが、試験勉強に没頭しているときはむしろ有難い。

資格試験が大事か?友達が大事か?と聞かれたら、迷わず資格試験でしょ!

友達なんて合格してからまた連絡し直せば、ホイホイ仲は戻るものだから。

8、言い訳をしない

試験に落ちる人の多くは、いろんな環境を言い訳にします。

  • 仕事が忙しい
  • モチベーションが上がらない
  • 家が狭い
  • 近所に資格学校が無い
  • 小さい子供がいる
  • お金が無い
  • 時間が無い
  • 来年か再来年はちゃんと勉強しようと思う
  • そもそも自分はそんなに頭が良くない
  • 試験形式が自分にあってない
  • 資格学校の授業の質が悪い
  • 友達・恋人との付き合いが大事

などなどなどなど。言い訳なんて上げればいくらでも出てくる。

でも合格する人は、みんなこんな逆境を1つや2つは跳ね除けている。

言い訳してたら前になんか進めない。

合格したいのなら全ての言い訳を捨てて、今目の前の試験に没頭するべきだ。

以上試験に合格する人の共通点を紹介しました。

あなたはこの8つに当て嵌まっているでしょうか?


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