資格試験に合格するために絶対にやってはイケない3つの勉強法

何時間勉強したのに成果がでなかった。

あんだけやったのに合格できなかった。

という話はよく聞きます。

特に働きながら資格試験の合格を目指す人はとにかく効率を重視する必要があるのです。

ここでは、絶対にやってはいけない勉強法を紹介してみます。

絶対にやってはイケない3つの勉強法

時間を区切らない

今、お笑い芸人のオードリー春日さんがテレビ番組「得する人!損する人!」の企画で、

東京大学合格を目指して猛勉強しているようです。

 スポーツ報知 
「オードリー」春日、東大受験へ…番組企画で本気の挑戦「行きたい!通いたい」
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170727-OHT1T50202.html

レギュラーを何本ももつ売れっ子だし、ボディビルとかフィンスイミングとかいろいろやってる中、

さらに東大ってスゲー精神力ですね。。

ある日の番組の中で、現在の勉強の進捗具合を講師から指摘されていましたが、

今のところそれほど劇的に学力は伸びてないようですね。

勉強はしているつもりなのに、身につかない。

同じような経験はみなさまもされているのではないでしょうか?

おそらくなんですが、何時間勉強すると心に決め、何時間勉強したことに酔っているだけだからなのかもしれません。

働きながら資格試験取得を目指す場合、スケジュールを作成することは大事なことです。

ですが、ただ何時間勉強したからと時間だけを積み重ねても何の意味もないのです。

逆に時間を区切ってしまうと、その時間だけやったつもりになってしまう危険があります。

今日は10時まで勉強しようと心に決めて机に向かったが、

どうにも集中できない。

スマホに手を出したり、漫画に手を出したり、

いかんいかん、と我に返りテキストに戻る。

そんな繰り返して気づいたら10時。

あぁ~今日も頑張ったなぁ、と自己満足しても実力は伸びません。

何時間勉強すると決めるより、集中できる時間だけ勉強するといいでしょう。

集中できるタイミングって、日によって違います。

今日は15分持たなかったという日もあれば、気付いたら3時間近く勉強してたなんて日もあるでしょう。

初めから時間を決めるのではなく、集中できているときは、とにかく続ける。

集中できないときは、一度ほかの事をやってみる。

このメリハリが大事です。

参考書にマークしまくる

参考書が蛍光ペンだらけの人は合格から遠ざかることでしょう。

以前社労士ではなく、他の資格試験を嫁と一緒に目指していたんですが、

嫁は一度受けて挫折。

私は、もったいないので嫁が使っていた参考書を譲り受けて試験を受けることに。

で、嫁からもらった参考書を見ると・・・

もう蛍光ペンで埋め尽くされ、線引いてない個所を探すのが難しいくらいでしたww

自分の得意分野ではない試験だったのもあるのでしょうが、

蛍光ペンでマークするだけの作業をしてしまっていたのです。

そんなの何の意味もありません。

マークする目的を見失ってただマークしていたのでは、これは勉強ではなく単なる作業。

だからといって参考書にマークするな!と言ってるわけではありません。

参考書にマークするのは、問題を解いてみて、参考書で振り返り、

どうしても理解が足りていない、何度やっても忘れてしまう、

重要な個所にだけマークするようにすべきです。

そうしておけば、試験直前に参考書を振り替えるとき、

自分が苦手な部分を一目で振り返ることが出来ますので。

サブノートを作る

これも参考書のマークとおなじで、

とにかくキレイにノートを作っているような人は合格から遠ざかる傾向にあります。

カラーを何種類もつかったり、定規を使って几帳面に表や図を作ったり、

参考書の丸写しじゃね?というようなノートを作っても完全な自己満足。

ノートを作る目的がしっかりしてないのなら、サブノートには手を出すべきじゃありません。

ノートを作るという行為に満足してしまい、

結局何にも頭に入らなかったということになってしまうだけなのです。

まとめ

とにかく勉強を作業にしてはいけません。

どうすればより深く理化できるのか?

どうすれば記憶が定着できるのか?

どうすれば問題を効率よく解答できるのか?

目的をもって勉強を進めていかないと、無駄な時間ばかりを積み上げてしまうことになりかねません。


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