模擬試験は何故大事なのか?3つの理由

ゴールデンウィークが終わると、そろそろ社労士試験も勝負どころに入ってきます。

各予備校でも一斉に模擬試験が始まる頃。

独学の方や通学の方で模擬試験を受験しない人がいるみたいですが、模擬試験は絶対に受けて下さい!

なぜ模擬試験を受けなきゃいけないのか?

模擬試験が必須な理由をお伝えします。

模擬試験は絶対必要

模擬試験は計測器

過去問題を何度も何度もこなしていくと、段々と解答率が高くなるはずです。

ですが、過去問題ではかなりの高得点を取れるのに、模擬試験や演習問題になるとサッパリなんて経験があると思います。

それはなぜかと言うと、単純に答えを覚えてしまっているからです。

同じ問題を何度もこなしていれば、大体答えを覚えてきますので、そりゃ得点取れるようになります。

それが模擬試験の場合、全く所見の問題に出会えることが出来るのです。

当然本試験は、全て初めて見る問題ですので、模擬試験はそんな事前検証のためにも非常に重要です。

さらに模擬試験を受ければ自分の足りない部分や自分の立ち位置をしっかりと把握することが出来ます。

どの科目が弱いのか?どんな問題が苦手なのか?

今の自分の実力で合格範囲に入れるのか?ライバルはどのくらい点を取れるのか?

まさに模擬試験は計測器なんです。

そんな貴重な機会をみすみす逃しては行けません。

本試験のリハーサル

模擬試験は流石に本試験ほどの緊張感はありませんが、どの予備校も本試験と同じ時間配分で実施されます。

資格試験で重要なのは時間配分。

選択式試験はどのくらい時間がかかるのか?

計算問題はどの程度時間をかけられるのか?

択一式試験3時間30分の長さはどのくらいなのか?

事前に体験しておくことは本番に確実に役立ちます。

本試験の傾向を推し量れる

各予備校の模擬試験作成チームは、過去の本試験の傾向と対策を綿密に調査しています。

そんなスペシャルチームが作った模擬試験ですので、かなり本試験の傾向を量る事ができます。

中には本試験とほぼ同じような問題が出ることすらあります。

もちろん模擬試験はあくまでも模擬試験ですので、本試験とは別物ですが、かなり参考になるはずです。

特に一般常識系の問題は、自分一人では傾向を推測することすらこんなんですので、非常に有益になるでしょう。

こんないろんな経験が出来る模擬試験なのに、意外とお得なお値段で受講できます。

ホンキで合格したいのなら模擬試験は絶対に受験しておきましょう


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