社労士試験は暗記が大事。
最後の最後どれだけ詰め込めるか?が勝負を分ける試験です。
そんな社労士試験に受かるためには、ゴロ合わせなんか役に立つんじゃないか?
暗記をスムーズにするゴロ合わせ、果たして効果はあるのでしょうか?
ゴロ合わせは効果あるのか?
ゴロ合わせ
まず結果から先に伝えてしまいますが、ゴロ合わせなんてそれほど役には立ちません。
というか、合格のための決定打になるということは無いと考えた方がいいでしょう。
難しい法律を効率よく覚えるには、ゴロ合わせって最適なんじゃない?
と思うかもしれませんが、社労士試験本番でゴロ合わせが役に立ったのは1つか2つでした。
結局ゴロ合わせで覚えようとしたところで、なかなか記憶に定着されません。
上手いゴロ合わせならいいのですが、無理やり作ったゴロ合わせなんて覚えるのが困難。
そしてそのゴロ合わせの意味がなんだったけ?
となってしまい、本来覚える事が誤って記憶される。
さらに余計なことを覚えてしまう。
本末転倒になってしまう可能性があります。
でもそれって当然といえば当然なんですよね。
だって小学校とか中学校の頃歴史を覚えるのにゴロ合わせ使いましたよね?
それで今でも覚えてるのっていくつあります?
710年 なんと立派な平城京
794年 なくようぐいす平安京
1192年 いい国つくろう鎌倉幕府
この3つくらいじゃないですか?(この3つも今の教科書では変わってしまっているそうですがw)。
上手くできている語呂合わせは覚えられますが、あまりうまくないゴロ合わせは返って逆効果。
なのでこの時期に無理やり覚えようとゴロ合わせを考えたりするのは、時間の無駄ということです。
どうやって暗記するのか?
それじゃどうやって暗記すればいいのか?
残念ながら暗記に攻略法なんてありません。
誰でも数分で覚えられる驚異の記憶法!
なんて少年ジャンプとか少年サンデーの裏に広告がありましたが、あれ実践した人いますか?
あれで東大受かった人周りにいますか?
そんな人いません。
記憶法なんてまやかしでしかないのです。
記憶するにはどうすればいいのか?
とにかく数を撃つ!
数をこなす!
ただそれだけです!
とにかく諦めないでやり続ける!
ただそれだけ。
この時点で悩んだところで意味ありません。
愚直に愚直にやり続ける!
それしかないんです。