時はまさにゴールデンウィーク真っただ中。
5月の1日、2日が仕事でそれ以外が休みというカレンダー通りの方もいるでしょうし、有給休暇を有効利用し9連休という方もいるでしょう。
サラリーマンが大きな休みを取れるのは年末年始、ゴールデンウィーク、夏季休暇の3回くらいですので、ゴールデンウィークくらいはゆっくりと休みたいところ。
ですが、社労士試験の受験生はそれどころではありません。
ライバルは休みを利用しガツガツと勉強しているかもしれません。
果たして社労士受験生は、ゴールデンウィーク休んでもイイのでしょうか?
ゴールデンウィーク
休んでもイイのか?
社労士試験は真夏の試験です。
先ほどサラリーマンの大型連休は3回とお伝えしましたが、真夏の夏季休暇はすべて試験に捧げなければいけません。
夏を諦めるのが社労士試験に受かるための必須事項なんです。
だからこそゴールデンウィークくらいは休んでもイイんじゃないでしょうか?
逆に言えばゴールデンウィークくらいは家族サービスのためにも休んで上げた方がいいでしょう。
夏はせっかくの長期休暇なのに家族を犠牲にしなければいけません。
私の場合は、まだ子供が小さかったこともあるんですが、3年連続夏休みはどこにも連れていきませんでした。
1年目は不合格だったのですが夏休みは勉強に充てた。
2年目は試験直前に計画して休みを取り、その間娘にはいつも通り保育園にあずかってもらいました(保育園の方スミマセン)。
ここで終わりかと思ったら、翌年まさかの事務指定講習。
ということで3年連続家族の夏季休暇は自宅待機となってしまいました。
ですのでゴールデンウィークは社労士試験の受験生にとって最後の休み。
ここは家族のためにもキッチリ休みを取り旅行やレジャーに連れていって上げて下さい。
休み中の勉強
とはいえ、ゴールデンウィークに集中して勉強している人がいるのも事実です。
完全に休みモードになってしまい、頭の中から法律が抜けていってしまったら元の木阿弥。
ですので最低限の学習だけは毎日続ける習慣はつけておくべきです。
社労士試験は、最後のスパートがモノをいう試験とはいえ、今の時期にベースを築き上げておかないと直前期の追い込みがかかりません。
今の時期は少しでもいいからとにかく毎日勉強を続ける。
そんな時期に入ってきているのも事実。
だからこそ毎日勉強は続けなければいけません。
と言っても社労士試験用の分厚い参考書を旅行先に持ち歩くのはかなり大変でしょう。
休み中は小さな問題集や単語カードのような暗記用の勉強ツールでも十分です。
旅行中の勉強はこちらを参考にしてみて下さい。
1日過去問1問でもイイ。
暗記カードだけでもいい。
毎日数分でいいので勉強する時間を見つけて勉強を続けて下さい。
まとめ
社労士試験の勝負所はまだまだ先。
ゴールデンウィークは、最後に気を抜ける期間。
ここから先、休んでいる暇なんかなくなります。
今の時期だからこそゆっくりできる。
ゴールデンウィークって絶妙なタイミングで訪れますので、有効に利用してください。