社労士資格の専門学校に通っているのに点数が低い

社労士試験に合格するためには独学よりも資格の専門学校に通う方が手っ取り早いです。

自分が独学で受かるかどうかはこちらの記事をご参照いただければイイでしょう。

しかし、独学じゃないのに、ちゃんと専門学校に通っているのに点数が上がらない!という方も多いのではないでしょうか?

資格の専門学校

資格学校の進め方

資格の学校ではライフスタイルに合わせていくつかの受講体系を用意しています。

通学、通信、DVD講座など。

ですが、どのコースでも共通して言えることが有ります。

それは、ついていけない人に手を差し伸べるような事はしない!という事。

当たり前といえば当たり前なんですが、公立の学校のように進みが遅い人に歩みを合わせてなんかくれません。

そりゃ自分から勉強したい!と言って高い金を払っているんですから、そのくらいの気持ちで来てるでしょ!という姿勢なのかもしれません。

初学者向けの講座はかなりゆっくりと進みますが、そのゆっくりでもついていけない事もあります。

もちろん講師に質問することも出来ますし、再受講制度も用意されてはいますが、原則カリキュラムには自分でコントロールし、ついていかないと落ちこぼれていきます。

資格の専門学校を有効に利用するには?

まず選択式試験で20点以下、択一式試験で大体33点以下という人は、残念ながら資格の学校を有効に利用できていないと言えます。

それでは、どうすれば資格の学校を有効活用できるのか見ていきましょう。

教材

専門学校に通えば当然教材を提供してくれますが、どうも自分には合わないなぁと感じることもあるかもしれません。

それに、もっとこんな問題集もやっておいた方がいいし、他にもゴロ合わせの本とか買っておいた方がいいし・・と悩むこともあるかもしれません。

ですが、専門学校に通う以上、一切浮気をせず提供された教材を使いきりましょう。

資格の学校も長い経験を活かして教材を作っていますので、高いお金を払っている以上やり切るべきです。

スケジュール

スケジュール管理はある程度資格学校が導いてくれます。

ここからここまでに知識を蓄え、ここからここでアウトプット、答練を経て、法改正をやって横断をやって模擬試験。そして本試験へ。

独学だとどうしてもスケジュールが掴めませんので、資格学校が推奨するスケジュールに身を委ねてみるとイイでしょう。

復習をする

何より大事なのは当然の事ながら学校以外での自宅での学習。

特に重要なのは復習です。

予習と復習両方大事かもしれませんが、忙しい社会人はなかなか両方やり切って、さらに通学するのは大変。

ですので、思い切って復習だけは確実にやる!と決めて復習に力を入れてみてください。

しっかりと学校でやったことを理解し、問題を解いてみる。

間違うようなら理解が足りていないので、またテキストを読み、そして問題を解く。

ただこれだけのことを続けているだけで、通学の効果は格段に高まるはずです。


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